受動喫煙「日本の対策時代遅れ」WHO幹部

日本テレビ系(NNN)によりますと、
“受動喫煙を規制する法案の今国会提出を政府が目指している中、WHO(世界保健機関)の幹部が来日し、「日本の対策は時代遅れだ」と苦言を呈した。”
とのことです。

現在の日本の受動喫煙対策の現状はどうなっているでしょうか?
ここに2012年時点でのG8加盟国、G20加盟国との比較の表があります。

主要国と比べ明らかに遅れていますね。
ここまで酷いとは知りませんでした。
時代遅れと揶揄されても仕方ないレベルです。

 

2016年9月2日に厚労省が公表した「喫煙の健康影響に関する報告書(たばこ白書)」によると、世界保健機構(WHO)の評価基準では、日本は受動喫煙防止策、脱たばこ・メディアキャンペーン、たばこの広告・販売・後援の禁止の項目において「最低」レベル。

さらに、医療や教育施設、大学、官公庁、一般の職場、レストラン、カフェや居酒屋、公共交通機関の8つの場所のすべてで、日本は全面禁煙になっておらず、「最低」と酷評されています。

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