銀行員「次お待ちの私子さん~窓口までどうぞ。」私『はい^^』→すると、泥がトレイの上のお金と通帳を手に取った!→その瞬間、トンデモナイ行動に・・・

 

これこれこういうことがあって…と、言葉を選びながら母が教えると
そのかばんは、お嫁さんがついさっき、リサイクルショップで買ってきたものとのこと。
ネームタグは切り取られていた。

 

子供をお菓子で釣って、「あっちで遊んでようね」と祖母に任せ
おばちゃんに、外ポケットの内側の刺繍を確認してもらった。
やはり姪っ子のかばん。マスコットもついたまま。

 

賊が、盗みを働いたその足でショップに行って、
店頭に出たものをお嫁さんが買ったのだろう。
ショップに問い合わせたいので、お嫁さんにどこの店か
教えてもらえないかとおばちゃんに頼むと、
少し考えて、お孫さんを「戻ってくるまでよろしく」と置いて、帰宅した。

 

待ってる間、お孫さんは「これ姪っ子ちゃんのだいじだから、はい」と
姪っ子の頭なでなでしてかばん返してくれた。いい子。泣ける。

しばらくして戻ってきたおばちゃん、お嫁さんを連れてきた。二人とも泣いてた。
賊はお嫁さんだった。しかも行きずりの犯行ではなく、姉が誰かを理解していての行為。
会ったことがないはずの姉の顔を知っていた理由と、かばん強奪の理由は

 

・(姉)は夫の初恋(幼稚園の時ですが)
・(私)とは仲がよく、いまだに姐御扱いしている(奴的私のあだ名がアネゴなだけ)
・彼の昔のアルバムに私(お嫁さん)がいなくて姉妹がいる、悔しい
・それまでは自分の実家の近くに住んでたのに、出産を機にこっちに同居になった
・私は帰りたくても帰りづらいのに(姉)は実家にしょっちゅう甘えに来てずるい
・私だってかわいいかばん作ってあげたい、でも作れない
・(私)がかばん作って姪っ子にあげたことを夫が聞き、すごく感心してた、悔しい
・でも古い知り合いだから、愛想良くしなきゃいけない、仲良くしなきゃいけない、辛い

 

なんかこんな感じのことを延々と。

 

334: 名無しさん@HOME 2009/04/16(木) 01:22:38 ID:6NbY5TET
しえん

 

335: 293 ◆CRNQJt1MTs 2009/04/16(木) 01:24:31 ID:sbWBkGxo
これで最後。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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