その病院では子供が生まれると同時にすぐに血液型の検査をして、血液型カードと子供の診察券を母親に渡すことになっていて、血液カードを見た嫁から、旦那には内緒にしてほしいって泣かれたらしい。
その主治医は血液型は少ししたら変わることもあるから、子供がもう少し大きくなってから調べなおしましょう。と言って嫁をなだめたらしい。
まあ実際変わることもあるからそういったんだろうけど、きっと察してたんだろうね。
結果、子供は橋本病じゃなかったんだけど、子供が元気になったら今度は離婚騒動に発展した。
その後、子供が自分の子供じゃないということを示す検査の結果なんかを出して調停に持ち込んだけど、弟が先に嫁に子供の血液型を聞いたこともあって、調停をする頃には嫁は間男と切れてて、
(そのころに切れたのか、子供が生まれる前に切れてたのかはいまだにわからない。私は離婚に備えて用心してただけだと思ってる。)
調停でも子供がかわいそう、たった1度の過ちで嫁と子供を捨てるのか的な流れになり、裁判になったんだけど、ここでも子どもの権利を主張されて離婚は認められたものの、養育費を払わされる羽目になった。
弁護士が決して無能だったというわけではないと思う。
ただ実際子供という浮気の証拠があっても、嫁の浮気の実態がつかめず、仮に嫁が“知らない男にレ〇プされて子供ができた”という主張をされるとどうしようもできなかったんだと思う。