患者『昔オヤジ狩りの被害で今でも身体が不自由。仕事もクビになり妻子とも離婚して親の遺産を細々と切り崩しながら生活している』俺(医者)「えっ(それってまさか‥)」→なんと…

 

患者の年齢や障害を負った時期や原因などから察するに、
患者が友人達がやらかしてしまった元オヤジの可能性は高いだろう。

 

(オヤジと言っても当時30代だったらしいが)

 

今の姿は悲惨の一言だが襲われた当時もそこらにいる
「ダサいオヤジ」だったという患者。

 

ただダサく弱そうだというだけで
人生を狂わされた元オヤジには同情するが
俺も友人達も今では元オヤジの年齢すらも通り越し、
とっくの昔に狩られるかもしれない立場になってしまった。

 

暗い夜道を帰る際などは一応気をつけてはいるが、
ヤンチャ連中のターゲットにならぬ様に
せめて身なりぐらいはきちんとしてないといけないと改めて思い、
年甲斐も無くスポーツジムにも通い始めた。

 

家族や周囲の人には
「最近腹回りが気になって〜」
とは言っているが、実際の理由は話せず内心が修羅場だ。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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