彼『来週また東京に出張になったよ。ごめんな、いつも急で』私「その日私も友達とちょっと小旅行してきてもいい?」彼『行っておいでよ!』私「(作戦実行!)」→結果・・・

 

彼「会社に電話したのか?!何してんだ、頭おかしいんじゃねーか?ああ?おめえ、狂ってんじゃねーか?ああ?」

 

キレました。ますます笑いそうなの堪えて、

 

私「出張じゃなかったの?嘘ついてたの?」
彼「嘘じゃねーよ!有休扱いになる出張だったんだよ!何もしらねーくせにふざけんなよ!」

 

そこで私は切り札を出し始めることにした。
まずは、彼夫とA子が並んで歩いてる写真。

彼「こいつは会社の後輩だよ!外周りしてたんだよ!」

 

次に手をつないだ写真。

 

彼「こ、これはこいつがよろけて足ケガしたから支えてやったんだよ!」

 

次にホテルに入るところの写真。

 

彼「ト、トイレが近くになくて…」

 

どんどん彼夫の顔が赤くなってきた。
もうおかしくておかしくて脂汗が出てきたくらい。

 

次に最初に撮った突入写真。彼「あ、あ、アイコラだ!!ふざけんなよ!」
と破り捨てた。

 

私「そっか、わかったよ。ごめんね疑って。アイコラかぁ。最近のってすごい自然にできるんだねー。トイレ我慢してたらホテルも入るよねー。うんうん、勘違いだね、ごめんねー。んじゃその女呼んで。ここに今すぐ。」
彼「そんなの迷惑だろうが。」
私「そっかぁ、そうだよねー。じゃあとりあえずA太君に電話して。出張一緒に行ったって確認だけさせて。」
彼「A太だって迷惑だろ!」
私「えー?いっつも夜中にガンガン電話来てるじゃーん。いいよ、私がかけてあげる。」

 

そう言って隙をついてケータイ奪った。
トイレに駆け込みA太に電話。
もちろんA子につながる。

 

私「人の彼氏に手出していたようで。こっちは婚約してんだから慰謝料たっぷりいただきますから。じゃあおとなしくお待ちください。」

 

彼夫はまた呆然。

 

彼「え、A子出たの?」

 

うわ自爆。
A子って言っちゃってるし。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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