同期の中でさ、更に女性一番の出世頭と言われ結婚も育児もこなして調子こいてました。
大きなプロジェクトの中心的役割して顧客のトップとも交渉して、仕事≫≫≫家庭になったました。
そんな時に3期下で昔コーチャーした男性画サブリーダーに入ってくれて、出来る奴だったので二馬力でプロジェクト回す様に。
彼と仕事してる時間が家に居る時間を凌駕し、メンバーで徹夜とかして感覚が麻痺して互いに雑魚寝しても平気な感じに。
この頃真面目に労基に知られたらヤバイくらい働いてた。申告しない残業、平均で週五十とか。
気分転換で飲むたびに719さん昔から好きだったんですよ~とか言われて良い気になってかわしてました。
そのうち第一ステップの立上げ成功の呑み会で、二人で二次会やって、気がついたらホテルに。
シーツの冷たさで目が覚めた。彼は「互いに何となく誘ってホテル入った。719さん凄く積極的で溢れて感激しました」と言ってたけどこっちは記憶が無くて混乱。でも乱れまくったベッドの様子と自分の手足にはシーツで擦った後沢山。
旦那と激しく愛しあった時と一緒で自分から求めたのは間違いない。
混乱してる内に彼がまた抱きしめてきて、わけがわからないうちに私は行為に溺れてしまった。

 

自分自身久しぶりだったのと、何か戦友みたいな気持ちもあったかも。でも本当に何で彼とそんな事になったのか今でもわからない。
抱かれなら「好きです。付き合ってください」と言われ続けて私も！と応えていた。
それからノー残業デーの水曜日は隔週で彼とホテルに。身体が馴染むと気持ちもドンドンのめり込んで行った。
でも仕事場では厳しいリーダーと指示を咀嚼して下を動かしテキパキ働くサブリーダーで、プロジェクトは順調に進んでいった。
家庭の方は放ったらかしになったけど。