オープン初日だったので仕方ないと思い、一ヵ月空けて再訪した
入ってビックリ閑古鳥で誰もいない
そしてメニューの価格が更に上がっていた
あまりに高いので「値段上げたの?」と聞いたら
暇すぎて初期投資費用が回収できないので渋々上げたと
ステーキは1万円超え
ハンバーグは¥2980
パスタもピザも単品¥1980〜と東京一等地価格になっていた
肉料理が高くて頼めないので、またパスタをオーダー
¥2200のカルボナーラ
相変わらずパスタは柔らかすぎてブチブチ3cmほどに切れる
そして自慢の自家製ソースは塩気がなくて不思議なダマがあってボソボソ
サイゼリアどころか¥100以下で売ってるカルボナーラソースにボロ負け
一緒に行った友人が奮発したビーフシチューは
見た目はストウブのお洒落な小鍋に入ってて
カラフルな野菜が入っているものの、薄味でコクも何もなかったそうな
食後のシフォンケーキも焼き時間足りなくてちゃんと膨らんでないし
添えてあるジャージーだかなんかのこだわりの生クリームは
犬用ケーキのように甘みのないクリームだった
どこぞの高級ホテルのサロンと同じ茶葉を使っていると自慢の
食後のアイスティーは「何時間放置したの?」っていうほど渋くて飲めなかった
もう二度と来ないと決めて、店を出た
それから5ケ月、あっという間にA子の店は潰れた
LINEを送ったら未読のまま、メールも返信なし
学生時代の仲間と飲んだ時に、A子の元彼のB男がいたので
A子の話をしていたら
A子、趣味は料理で料理が大好きだけど、病的な味覚音痴らしい
B男がA子と別れた理由が、連日出されるA子自慢のお手製料理で
見た目は本当にお洒落なカフェみたいな料理だったけど
味が壊滅的で「病院食と離ニュウ食の融合」と例えられた
そして別の同級生から聞いたのが、A子は風○に堕ちたらしい
莫大な借金だけが残り
A子の借金の保証人になっているのが
A子の実姉の旦那さんの勤務先の上司とか
すごく厄介で一生逃げられない怖い親戚の本家の伯父さんとか
自己破産なんて絶対できない相手らしく
何が何でも自力で返済しなきゃいけないらしい
○俗に堕ちても全然稼げないらしくて
まずは整形資金を貯めて整形して指名を取れるようにしろと
店のマネージャーに恫喝されていると聞いた
メシマズが自覚なく突っ走っただけなのに
マンガみたいに人生転落して、さすがにちょっと同情した