私「待って、私の婚約相手に手を出したのはあなたでしょ?」
A美「はい。でも、婚約してる方を好きになったんだから仕方ないでしょ?
実際、夜の関係までは持ってくれたんです。あともう少しだったんですよ」
私「いや、何がもう少しかわかりませんが、婚約してたこと、知ってたんですよね?
どちらかというと、責任を取るのはあなたの立場なんだけど?」
A美「でも、私子さんはお仕事もしてるし、彼氏さんとも幸せになれますよね?
私は手をひいたんですから、少しくらい謝罪があってもいいと思うんです」
この時点で私、この方には何を言っても無駄だと悟る。
言ってることわけわからんと一喝したら、A美突然キレました。
A美「こんなにかわいい私があんたなんかに負けてしかもクビにまでなって、彼氏も取られて(?)、
絶対に許さない!ふじこふじこ!!」
大声で立ち上がって私にどなりつけるもんだから、注目の的。
おお、好奇の視線が痛い。
何とかなだめてトイレに行くふりをして、こっそり逃亡。
お店の人、すみませんの意味もこめてA美の分も払いました。
むかついたのもあったが、なによりもA美から離れたかった。
何時間か後から、大量の着信&無言電話。迷惑だったので電源きった。