663: 恋人は名無しさん 2009/08/15(土) 15:35:15 ID:rr9APvHW0
そこで見たものは、男性にすがりついて「違うの!」とお決まりの言葉を叫ぶA子と、
あたふたしているB男。
すがりつかれている男性(C男)は冷たい目でA子を見ており、
もう一人の男性(D男)の手にはカメラ。
修羅場スレ住人の私は「うわー!これはいわゆる修羅場現場!?」と
酔いの力も手伝ってテンション上がる。隣の彼氏も似たようなもん。
私たちに気づいたB男は一瞬かなりてんぱった様子になったg、すぐに
、「あ!(私)さん!やっと見つけたよ〜。お前たちとはぐれてこんなところまで来ちゃったら、
A子の彼氏が勘違いしてさ〜。誤解だって言ってくれよ!」とw
目は必死に「空気嫁!」と言っているが、あなたがた、私にしたことを棚に上げて助けを頼むんですかいw
「はい?知りませんよ?ここにきたのは偶然です。って、なんでこんなホテル街に二人でいるんですか?
B男さん、既婚者でしょ?同じ会社で仲が良いからって、ホテルに来ちゃダメでしょww」
と、さりげなく情報ダダ漏らし。
C男・D男は最初は誰?と不審の目で私たちを見ていたが、私が事情を説明し、納得してくれた。
A子は逆切れし、涙と鼻水でぐしょぐしょの顔で「なんであんだらがごごにいるんだよぉぉぉ!」と
すごい声で絶叫。
あたふたしているB男。
すがりつかれている男性(C男)は冷たい目でA子を見ており、
もう一人の男性(D男)の手にはカメラ。
修羅場スレ住人の私は「うわー!これはいわゆる修羅場現場!?」と
酔いの力も手伝ってテンション上がる。隣の彼氏も似たようなもん。
私たちに気づいたB男は一瞬かなりてんぱった様子になったg、すぐに
、「あ!(私)さん!やっと見つけたよ〜。お前たちとはぐれてこんなところまで来ちゃったら、
A子の彼氏が勘違いしてさ〜。誤解だって言ってくれよ!」とw
目は必死に「空気嫁!」と言っているが、あなたがた、私にしたことを棚に上げて助けを頼むんですかいw
「はい?知りませんよ?ここにきたのは偶然です。って、なんでこんなホテル街に二人でいるんですか?
B男さん、既婚者でしょ?同じ会社で仲が良いからって、ホテルに来ちゃダメでしょww」
と、さりげなく情報ダダ漏らし。
C男・D男は最初は誰?と不審の目で私たちを見ていたが、私が事情を説明し、納得してくれた。
A子は逆切れし、涙と鼻水でぐしょぐしょの顔で「なんであんだらがごごにいるんだよぉぉぉ!」と
すごい声で絶叫。
667: 恋人は名無しさん 2009/08/15(土) 15:42:52 ID:rr9APvHW0
へなへなと地面にへたり込んだため、D男が車に強制連行。
B男はC男に詰め寄られて土下座。しかし、C男は「土下座なんてしてほしくない。
きちんと責任を取っていただきたい」と
B男に名刺を渡すことを要求。B男、かたくなにそれを拒むが、
隣で傍観している部下(私w)の裏切りにより、会社バレ。
最終的には「金は払うから家に連絡だけは」とごねはじめ、
C男は「考えておきます」と言いながら携帯を奪って
自分の携帯になにやら赤外線で転送していた。
後で聞いたら、B男側の携帯に残っていたラリメールとB男携帯およびB男家電の番号を
送っていたようだ。
あまりの手際のよさに、C男はここの住人じゃないかと思ったくらい。
その証拠を手に入れ、B男は帰らされた。私たちもC男に頼まれて番号交換し、その日は帰宅。
B男はC男に詰め寄られて土下座。しかし、C男は「土下座なんてしてほしくない。
きちんと責任を取っていただきたい」と
B男に名刺を渡すことを要求。B男、かたくなにそれを拒むが、
隣で傍観している部下(私w)の裏切りにより、会社バレ。
最終的には「金は払うから家に連絡だけは」とごねはじめ、
C男は「考えておきます」と言いながら携帯を奪って
自分の携帯になにやら赤外線で転送していた。
後で聞いたら、B男側の携帯に残っていたラリメールとB男携帯およびB男家電の番号を
送っていたようだ。
あまりの手際のよさに、C男はここの住人じゃないかと思ったくらい。
その証拠を手に入れ、B男は帰らされた。私たちもC男に頼まれて番号交換し、その日は帰宅。
669: 恋人は名無しさん 2009/08/15(土) 15:43:39 ID:rr9APvHW0
後日、C男から連絡をもらい、私・彼氏・C男の三人で飲みに行くことに。
そこで、詳しいことを話してもらった。
C男とA子は学生時代からの付き合いで同棲もしていた。
A子が派遣でうちの会社に入社したくらいから、A子が「結婚したい」と言い始め、C男も同意。
結婚にむけて動き始めようとした矢先、A子の意見が一転、
「やっぱりもうしばらくしたくない」となる。
またそのころからA子の帰りが遅くなり始め、理由を聞くと
「うちの会社の先輩がだらしなく、仕事がすべて私に回ってきて残業をしなければならない」と。
そして先輩(私)の愚痴を盛りだくさん聞かされた。
最初はA子も大変だなーと思っていた。
しかしある日、C男が判子を探していると、いつもは使わない書棚の引き出しから
大量の書類やCD−Rが出てくる。
どうもその書類はA子の会社のもので、提出しなければならないっぽい書類。
帰ってきたA子に聞くと、不自然にあせり、その書類は捨てるものだからと破いて
ゴミ箱に捨て始めた。
普通、そういう書類は会社から持ち出さず、シュレッダーしなければならないはず。
会社勤めではないC男にもそのくらい分かるので突っ込むが
「あなたは所詮接客業で私の仕事は分からないでしょ!」と
切れ始める。
もともとA子はサラリーマン・OL=えらい、接客業=底辺という考え方を持っていて、
C男の仕事を良い目で見ていなかった。
C男の頭に結婚ではなく「別れ」の文字がちらつき始める。
そこで、詳しいことを話してもらった。
C男とA子は学生時代からの付き合いで同棲もしていた。
A子が派遣でうちの会社に入社したくらいから、A子が「結婚したい」と言い始め、C男も同意。
結婚にむけて動き始めようとした矢先、A子の意見が一転、
「やっぱりもうしばらくしたくない」となる。
またそのころからA子の帰りが遅くなり始め、理由を聞くと
「うちの会社の先輩がだらしなく、仕事がすべて私に回ってきて残業をしなければならない」と。
そして先輩(私)の愚痴を盛りだくさん聞かされた。
最初はA子も大変だなーと思っていた。
しかしある日、C男が判子を探していると、いつもは使わない書棚の引き出しから
大量の書類やCD−Rが出てくる。
どうもその書類はA子の会社のもので、提出しなければならないっぽい書類。
帰ってきたA子に聞くと、不自然にあせり、その書類は捨てるものだからと破いて
ゴミ箱に捨て始めた。
普通、そういう書類は会社から持ち出さず、シュレッダーしなければならないはず。
会社勤めではないC男にもそのくらい分かるので突っ込むが
「あなたは所詮接客業で私の仕事は分からないでしょ!」と
切れ始める。
もともとA子はサラリーマン・OL=えらい、接客業=底辺という考え方を持っていて、
C男の仕事を良い目で見ていなかった。
C男の頭に結婚ではなく「別れ」の文字がちらつき始める。