彼男「もしかして、私子がA/V女優だって密告の手紙送ってきたのA子ちゃん?」
私子「え?何それ?」
彼男「ごめん。言うと私子ちゃんが傷つくかと思って黙ってたけど(以下説明)」
するとその説明を割ってはいるように
A子「だって!彼男さんが可哀想だったから!こんなクソビ〇チに騙されて可哀想〜」
と涙をポロポロと流しながら彼男にしなだれかかった。
私子「ちょっと!彼男にさわんないでよ!私はA/V女優なんかじゃないからね!」
A子「でも証拠だってあるでしょ!あれで偽者ですなんて言い訳通用するわけないだろクソが!」
私子「そんなこといわれても違うっつったら違うんだから!」
ちなみにA子の「クソが!」とか「クソビ〇チ」とか何かとクソをつけるのは口癖のようです。
私子もA子も頭が煮え煮えで、にらみ合いが続く中、冷静に彼男が言った
彼男「えっと〜。とりあえずA子ちゃんの誤解を解きたいんだけどいいかな?」
と間に割って入り、冷静に私がA/V女優じゃないことを、説明した。
何となく納得しない様子のA子に、その場にいた高校からの友人が
「だって私子、高校のときスッゴイデブで、A/Vなんて出られる状態じゃなかったよ」の助け舟をくれた。
これに関しては後日、私が当時の写真を見せるから、これ以上いい加減なデマ流すと
弁護士呼んで警察沙汰にして慰謝料払ってもらう、とすごんだら流石に黙り込んだ。
彼男「あと、もう1つ誤解があるようだけど…あの。俺、全然金持ちじゃないんだけど…」
と物凄く申し訳無さそうに言った。
A子「嘘!だって、凄い広い土地いっぱいもってるって私子が自慢してたじゃん!」
私子「・・・( ゚д゚)ポカーン」・・・