父と歩いていたら、知らない男『鈴木?』俺「人違いですよ」男『あっ…すいません』→すると、一緒にいた父の様子がおかしくなり…父「さっきの男を捜そう」

 

しかし、姑は「片親で子供3人は育てられない。姉と弟は向こうに親権をやれ。長男だけはこちらに」
最初の旦那「全部ひきとる」

父親と母親は「姉は向こうに、双子はこっちに」
で、何度かの調停の結果、姉と兄は向こうの家がもつことに。
向こうは後妻をとらず片親で、2人を育てたらしい。
こっちは、俺。
調停委員は双子を分ける事には難色をしめしたが、それで結審。
後はうちの父親と母親が慰謝料を払って、定期的な面会はしないことを約束した。

 

それで双子ははなればなれ。
向こうは数年前に姑が死んだ事が説明された。
で、やっぱりそういうことになるんだが、DNA鑑定をしようという事になった。

 

俺は、今まで自分を育ててくれた父親を悪くおもっているわけじゃないけど、遺伝子上の父親がどちらなのか、とても気にするようになったし、不眠症にもなった。
俺も兄も大学受験を控えている時期だった。
向こうの父親も、DNA鑑定の結果がどうだったとしても、親権は移動しないことを条件に、鑑定を認めた。

 

結果をまつ数週間、気が気じゃなかった。
たとえ、自分の父親が今の父親だったとしても、それはいかがわしい関係とか浮気で生まれた子供に間違いない。
父親が向こうだったとしたら、俺は18年間、違う父親に育てられていたことになる。

結果は・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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