ダンナには愛想が尽きているので、離婚は受け入れるつもりです。
経済的理由から、次女だけを連れて出て行くつもりでしたが、私をママと慕ってくれる三女を手放す事は、どうしても考えられず、離婚を受け入れる代わりに三女の親権と養育費を要求しました。
ダンナは浮気相手が連れ子の存在を嫌がっているからと、次女と三女の親権はいらないと快諾。
トメだけ反対していましたが、腰を悪くしていてトメが育てるのは無理なので、渋々と承諾。
ダンナは浮気相手と再婚、産まれて来る子と3人で暮らして、長女とトメは、今の家でそのまま暮らすと、それで話が纏まりかけたのですが、長女が自分も私に付いて行くと言い出しました。
ハッキリ言って懐いてくれない長女の事は、本音では好きになれませんでした。
それでも、ダンナと結婚したからには、自分は母親になったのだからと、長女から好かれたい、母と認めて欲しいと頑張って来たつもりでした。
でも、ダンナと別れるのなら、もう私は長女の母じゃありません。なれません。
なので、一緒に連れて行く事は出来ない。
どうせ、三女と違って、私を母と慕っての事じゃなく、単にトメと2人で残されるのが不便だから、トメの介護はしたくないから、私に付いて来たいと言い出したのだろう?と、そのままストレートに長女にぶつけてしまいました。