受験シーズンになると元夫の仕事は深夜までになるが元夫に弁当など要求されたことも作ってあげたことも1度もなかった。
きっと元夫は今の奥さんにも要求はしない人だろうから、きっと今の奥さんが元夫の身体を気遣い何も言われなくても作ってあげているんだろう。
海苔が「のの字」に巻かれた丁寧な卵焼きが入っていた。
元夫のお弁当の隣に小さな子供用のお弁当も写っていた。
元夫は幸せなんだろう。
子供を持つことができた。
深夜手作りのお弁当を開ける幸せを手にいれた。
私は独りのまま、もう子供を望める年齢でもない。
私には健康な身体があったのにアタマが馬鹿過ぎて何もない空っぽの人生。
371: 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 14:19:19.67
>>366 泣けた
私も似たように愚かだった
あなたが幸せになるといいと思う