届くはずの請求書が届かなかったり、結婚式の返事まだかよと電話が来たりとおかしなことが続いたので郵便局に問い合わせたが、郵便物の紛失は確認されなかったとのこと。
郵便物に関しては盗もうと思えば盗める状態だったので、局留めに切り替えて対応してみることにした。
そのうち、妻が「常に人の視線を感じる」と怖がるようになった。
最初、住んでる家に幽霊でも出たかなと思ったが、郵便物の件もあったので、ストーカーじゃないかと疑うようになった。
だとしたら、心当たりがひとつあるが、それを確かめる方法はストーカー本人が誰なのかを特定するしかない。
まだ監視カメラの設置が一般的じゃなかったので、ビデオカメラをうまい具合に設置して、あまり長くない録画時間の間にうまく相手を捉えることができたら儲けものの気持ちで設置して
、妻にはなるべく出歩かないことと、電話に出るときは常に録音するようにと伝えて、しばらく様子を見ていた所、うまい具合に家を伺う不審者の姿が写った。
案の定それは妻の元上司だった。
しかし、通常なら働いている時間に家を見張っていることに驚いた。
仕事をやめたのかクビになったのか知らないが、とにかく現在の彼は我が家を見張ることを仕事にしていたらしい。
俺が出勤した後に見張りを開始し、夕方に撤退しているようだった。
警察に相談した所、家の見回りを増やしてくれると言ったが、被害がまだ出ていないこともあって警察はあまり積極的とは言えなかった。
134: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-05-04 14:54:23
変な人が家を見張ってるだけだもんなあ。郵便物の犯人がそいつだと確定してたら話は違ったんだろうな
135: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-05-04 16:22:47
桶川もひどかったけど、今でもストーカー事案は警察おざなりだからな最近も色々あったし、警察は当てにならん印象だな
136: 名無しさん@おーけーちゃんねる 2014-05-04 17:31:20
ここで俺がひとつ対応を誤った。
元上司の勤め先、つまり妻の元勤務先に元上司の現状を問い合わせた。
どうも最近うちの近所で妻につきまとってるようだが、その事は知っているのかと尋ねてしまった・・・