A子『入籍するんだ^^でも彼の様子がちょっとね~』私「男版マリッジブルーかもねw」→A子『婚姻届だしてきたよ(はぁと)』私「おめでとう!」→一週間後・・・

 

やっとA子と連絡が取れて会って来ました。
他の人に聞かれたくない、泣き叫んでも大丈夫な所を希望ということで
カラオケボックスに長時間こもってきました。
彼女は…やつれてました。

 

会って早々に、A子の方から事の顛末を語り始めました。

 

結論から言うと、別れました。
そして例の重婚の件は全て知ってました。

 

以下、少し長くなりますがお付き合いください。

 

役所で婚姻届を返された後、彼を呼び出し説明を求めると
申し訳なさそうに「約10年前に妻に渡してある」の弁明。

 

「俺はA子が運命の人。A子と結婚したい」等と言われ
即別れる!と言えなくなり、少し考えさせて欲しいと帰宅。
じっくり考えれば考えるほど、
「10年も出さないなんて酷い妻!早く説得してきて!私待ってる」
と待ちモードに転換。離婚を待つことにしました。

 

一方、自宅では、A子親が婿殿を親戚一同にお披露目するとか
二世帯住宅にする計画やらでお花畑状態。
仕方なく、A子親に話したところ、A子父が大激怒。
彼を家に呼んで事情聴取するも、やはり「10年前〜」と説明。
具体的にいつ離婚するのか?等の突っ込んだ質問にはあやふやな答えの連発。
彼を庇うつもりだったA子も違和感を感じたそうです。

 

お前の言葉じゃ信用ならん!!と戸籍の提出を求めました。
が、彼はしじろもどろと、それを拒否。
更に激怒し、家族や会社に全部話す!!!との言葉を聞いて
観念したのか、戸籍を第三者が取れる同意書?を書かせることに成功。

 

すぐさまその同意書を持って、役所で戸籍を入手。
全て明るみに出ました。私の友人から話を聞いたその通りでした。

 

A子父はすごい足音で帰ってきて彼氏をフルボッコ。
A子は戸籍を見て大泣き。A子母は静かな般若顔。
万一の時用に待機させていたA子兄2人がみんなを制止。

 

更に追求は続きます。

 

今度はA子の疑問
「提出から“1週間後”に役所から連絡が来た理由」です。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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