彼女とホテルへ→彼女『ねぇ‥私の本当の姿を見ても、絶対嫌いにならない?』俺「愛してるよ(洗濯板みたいなムネでも俺は愛してあげるぜ!)」→結果・・・

 

何言ってんだ、例え少年のようなムネでも、洗濯板みたいなムネでも、俺は愛してあげるぜ!
と思いつつ、「愛してるよ」と答えた。

 

恥ずかしがり屋さんだから「電気消して」と言われるだろうなと、先に照明を消してあげようとすると、彼女はゆっくりターンした。
そして現れたるは

 

 背 中 一 面 の 昇 り 龍 !!

 

言葉を失った。

 

タトゥーがあるだの消したいだの、最近問題になってるけどそんなレベルじゃないんだ。
彼女の背中はタトゥーなんかじゃなくて、バリバリ893さんが入れてるタイプの見事な昇り龍。

 

多分俺の口は鯉みたいにパクパクしてて、
やばい!何か言わなきゃ!誉めるか?いや、まずは質問?
いや、そうじゃない、優しく抱きしめなきゃ
いや、あれ?体が動かない・・・

 

俺がパニクっている間、こっちを向き直した彼女の顔はだんだん悲しい顔になって、ポロポロと涙が流れた。

 

やばい!泣いちゃった!さて!どうする、俺!
限界パニックモードの俺が発した一言は・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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