和食料理屋で。リーマン『ッチ。若造が一人でこれるような店じゃねえんだよ。こんなとこに1人で来るとか彼女もいねえんだろw』俺「…」→すると、60歳位の男性が入って来て…

 

三人はそっちに気づくと急に姿勢を正して
「あ、社長。どうもこんばんは」
社長と呼ばれた男性、そちらの三人組に
「おお、君らもここに来るのか」と話しかけ、
俺に気づくと俺にも親しげに話しかけてくる。
三人組「へ?」って顔してる。
「あれ、今まで一緒だったの?」
と三人組と俺とに尋ねる社長に
「いや、そういうわけではないのですが」
となぜかしどろもどろになって答える部長。

 

社長さん、彼らに俺を紹介してくれた。
「こちらね。たまに話に出る、○○社の○○社長。
前社長が亡くなってずいぶんと早く社長になられたけど、
若いのによくやってるよ。
ついさっきまで異業種の会合でも一緒だったんだ。
あ、○○社長。
彼らはうちの××部の面々。
社長のところに顔を出すのは営業部の者だからあまり面識はないと思うけど」

 

そう、この社長さんとはさっきまで一緒に飲んでいた仲。
その上、取引先という事でよく面倒見てもらってる。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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