強烈な睡魔に襲われて眠った→俺『(変だ‥)病院行ってくるわ』嫁「気にし過ぎじゃない?w」→医者「何だこれは…」俺『えっ』→結果・・・

 

心当たりはと聞かれたから
「そういえば嫁の飯が…」と言ったら医者の顔が急激に曇って、
「費用の問題がなんとかなるならあなたのためにも入院した方がいい」と言われたのでそういうことなんだなと察した。

 

医者から
「入院じゃなくても実家とか信頼できる場所にいなさい」と言われたから家に帰って当面の生活に必要なもの一式を取りに行って、その時に
「お前まさか料理に睡眠薬なんか混ぜてないよな?」と聞いたら意外にもあっさり
「バレちゃった?」と。

 

怒りとかの前になんでそうしたのかという疑問が沸いたので聞いたら、なかなか口を割らなかったけども30分ぐらい問いただしたら
「浮気相手と一緒になるにはあなたが邪魔だった」と。

 

運転なんかしたら事故を起こす確信があったから予定を変えて電車で実家に戻って、両親(当時父64、母63)と同居している弟夫婦(当時29)に事情を説明したらみんな唖然茫然。
ただ、弟嫁はたまにまとめサイトを見ているらしく、
「弁護士挟みな」とアドバイスをくれた。

 

弁護士探しも、法テラスとかを弟嫁が知らせてくれたお陰で結構楽に進んだけど、弁護士は
「不倫の件をうやむやにしてもおつりがくるぐらいの証拠が揃っている」と。
そうはいっても納得は出来ないし、両親、弟夫婦ともに
「徹底的にやれ」と言うし、なぜか弟嫁の実家まで
「何ならうちも資金を出すぞ」というような騒ぎに。

 

その間に嫁は嫁実家に帰っていて、義両親(当時50代後半〜60代前半だったはず)にあることないこと吹いていたよう。
職場では上司も休みはいくらでも取れと言ってくれたが、それ以上に社長が
「ケリがつくまで休んでろ。代わりに年内にケリをつけて来いよ」と言ってくれた。

 

そして今でも忘れない9月中旬の某日、嫁との直接対決として、本来は実家での予定だったが、嫁が
「あまりにアウェーすぎる」と主張するので止むを得ず、実家から鈍行で20分、嫁実家から特急で20分の当時住んでいたアパートで話し合うことになった。

 

俺と嫁に弁護士の三人で話す予定だったが、
弟嫁が
「何をしでかすかわからないから」
と言うので小中高と剣道をしていた弟が修学旅行で買った木刀を持って来て参加した。

 

結果的にこの弟嫁の判断が当たった。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

コメントしてね

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

お名前 *

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください