ある日、彼女弟が家に来た。俺「どうした?」彼女弟『最近彼氏が消極的になってて辛い。一回だけでいいから相手して…』俺「…まぁ、一回だけなら」

男の人閲覧注意の修羅場
まあ自分らが悪い話なんだけど。

 

登場人物(年齢は当時のもの)
俺…23歳、報告者。
瞳…21歳、俺の元彼女。
彰…16歳、瞳の弟。同性愛の気有。

 

俺と瞳は大学のサークルで知り合い、
仲良くなって交際を始めた。

 

瞳は俺より二つ年下だけど、
他のサークルの女の子より普通に可愛かったし、
裏表の無い気立てのいい子で、
恋愛に奥手だった俺にも気さくに声をかけてくれた。

 

話は合うし俺の失敗にもきちんとフォローしてくれるし、
一緒にいてとても気分が良くなるんだ。

 

俺もその頃瞳に気があったから、
思い切って告白してみたら笑顔でOKしてくれて
交際に至ったってわけ。

 

どんなに人が良いんだこの子は、
と当時は思っていた。

 

でも、怒らせるとチョーゼツ怖い。
主に彼女の弟、彰がその対象である。

 

瞳の注意しているにもかかわらず
彰が食事の準備をサボって
ずっとスマホ弄ってたときに、
彼女にラリアットかまされて泣かされていた、
なんてこともあった。

 

彰自身は瞳の印象について
「姉貴は怖くて敵わない。けど憧れの存在。」
と言っていたが…。

 

事件は交際始めてから2年後、
ちょうど両家両親に結婚を認められて
同棲をし始めた頃に起こった・・・

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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