460: 2 2009/08/25(火) 04:08:49 ID:sq+G4d6N0
締め出した事で少し余裕が出てきたのか、携帯を置いてるんじゃないかと思って探してみると二人分の携帯を発見。
どちらもロックがかかってないので簡単にメールやら電話帳やらを確認できた。
男の方の携帯にはメールにはA子の他にも本命の彼女と思しき人とのやり取りがあったので、メールを送ってみた。
内容は
「はじめまして、俺男と申します。現在、我が家の風呂にてB男さんと私の彼女がお風呂でイチャイチャしておりましたのでご連絡差し上げました。」
これだけでは信じてもらえるか分からないので、部屋に散乱してる二人の服を写メで撮って添付して、俺の連絡先も合わせて送信。
作業に没頭してると風呂場が少し騒がしくなってきた。
どうやらドアが開かない事に気がついたらしい。
A子「あれ?開かない?」
間男「え?何で?」
煙草を吸いながら観察してると俺の電話に見慣れない番号でかかってきた。
聞かれないようにベランダへ静かに出て電話に出る。
俺「はい、俺男です。」
B子「もしもし、間男の彼女のB子と申しますが、俺男さんでしょうか?」
声を聞いた限りでは結構しっかりしてそうな女性。
家に帰ってきて風呂場でイチャイチャしてる二人に気がついて風呂場に隔離した事を簡単に説明。
B子の家は俺の家からそれほど遠くないようなので、俺の家の住所を教えてすぐに向かうとの事だった。
その間、風呂場はとても騒がしい事になってた。
具合悪くて早退してきたはずなのに、そんな事もすっかり忘れて風呂場前のソファーまで行く。
人の気配に気がついたのか風呂場が静まるけど、お構いなしに声をかけてみた。
462: 2 2009/08/25(火) 04:15:11 ID:sq+G4d6N0
俺「ああ、お楽しみのとこ悪いんだけどね、もうちょっとそこで待っててくれるかな。」
A子「え?は?何で?何でいるの?」
俺「これから色々連絡しないといけない人とか多いからさ、連絡終わるまでお風呂でも入ってゆっくりしててよ。」
そういうと部屋まで戻って自分の携帯からA子の両親に連絡を取った。