知らない番号から着信。私「もしもし?」女『……か…』私「え?誰ですか?」女『てめーかクソ女!!!』私「え…え‥(戸惑いすぎて声が出ない)」→

 

結婚が決まって、これから何十年も家庭に入るのかと思うと幸せな反面少し憂鬱で、男として最後に色々と派手に遊びたかったらしい。
自営業が波に乗りまくって自由に出来るお金はかなりあったので寄ってくる女は腐るほどいたと。

私子はあまり物欲が無く、ブランド物や高価なディナー的なものにはあまり興味が無かったので、そういうのをねだって来る派手な女
(こんな高価な女はべらせちゃう俺スゲー的な)を適当に探していたら、スナックで意気投合した浮美とカラダの関係へ。関係は2ヶ月ほど。

だけど本当に遊びというかなんというかもごもごryで、お前と幸せな関係を築きたいと思ってるんだ!なんでもするから許してくれ!と。

もうね、目玉ドコー状態。
私子「結婚まで決まってて、そんな事してたなんて許せない。結婚は破談にしよう。」
彼男「おい!お前いなくなったら俺生きてけねーよ!子供はどうするんだよ!?」
私子「産むに決まってるでしょ。私一人で育てますから。」
彼男「ま、待ってくれ!浮美とは別れるから!!今から目の前で別れるし縁切るから!!」

テンパりまくった彼男は嫌がる私を引っ張り車に乗せ、浮美が住んでる家へと車を走らせ始めた。

浮美のマンションは車で15分ほどであっさり着いてしまい、
彼男はかなり強い力で私子を引っ張って浮美の部屋の前まで連れて行く。

ピンポンを鳴らす。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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