彼女に携帯を借りてメールを打っていると、予測変換にあやしい単語が・・・!俺(まさかな~www)自分の携帯で調べると・・・→結果

 

基本的にパターンは一緒で、
地元のホテル街付近にある大型書店の駐車場で待ち合わせ(A子は毎回原付で行っていた)

ホテルに移動
という感じ。

「知らない方の車に乗るのはちょっと抵抗が…っ(>_<)」
「じゃあ、お待ちしてまーす★」
など、待ち合わせの過程のやり取りが生々しくて、悲しいやら悔しいやら情けないやら。

それから数日、A子と会う予定もなかった俺は、表面上はいつも通りにメールのやりとりなどしつつ、定期的にそのサイトをチェックしながら、気持ちを整理して別れの覚悟を固めていた。
最終ログイン時間が表示されるシステムだったので、そこからバレるかと心配していたのだが、A子も相当な頻度でアクセスしていたようだったし、まさか俺が見ているとは思いもしなかったのだろう、バレることはなく一週間ほどが過ぎた。

次の週末、A子からデートの誘いがあったが、俺は敢えて断り、いつも通りサイトを通じて彼女の行動をチェックしていた。

予想通り、夕方あたりに
「今晩会える方募集★」
というA子の書き込みが上がった。
直後から、ポツポツと男性会員からのメールが届き始める。
チェックしたメールには「既読」のマークがついてしまうため、A子が先にメッセージを読んで「既読」になったのを確認してから、
やり取りの内容をチェックする。

男性会員のうちの一人とのやり取りが始まり、いつもの流れで着々と待ち合わせの段取りが決まっていった。
A子が指定した待ち合わせ場所は、お決まりの大型書店だった。

待ち合わせ時間の少し前、車に乗ってその書店へ向かう。
駐車場の入り口からやや離れた、駐輪場置き場が見える場所に車を停めてスタンバイ。
そこから、A子に電話をかけた。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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