静かに電話を切り動きやすい服に着替え家を出た。
頭の中は
「サツ」
の文字が乱れ飛んでた。
ここまで書いてなかったが俺は182センチで92キロの格闘技経験者なんだよね。
でも実践で使った事なかったし、喧嘩はやった事はあるがひたすら捌くだけで自分から手を出した事なかったけどね。
家に近づくにつれ気持ちも落ち着き冷静になってる自分に気が付いた。
少し走りながら体をほぐし玄関の前で軽くストレッチしたのを覚えてる。
ここからは部分的にしか覚えてないから勘弁してちょうだい。
リビングに入ろうとすると中から嫁の叫ぶようなあえぎ声が聞こえた。
ドアを開けるとそこには背面座位で合体する二人がいた。
結合部が丸見えでなぜがゴ/ムを付けてるのを見てホッとしたのを覚えてる。
冷静に考えればシャブセ〇クスしてるんだから男が生だと自分がシャブにやられるからゴ/ムするのはあたりまえなんだよな。
「なんだお前?」
と言おうとしたんだろうけどその前に結合部に向けて全体重をかけた前蹴りを入れた。
足の裏に何かがつぶれるような感触があったの覚えてる。
間男と嫁の悲鳴にも構わず回し蹴りを見舞った。
運悪く間男の首に入れようとしたが最初の一撃で倒れてきた嫁の右ひじあたりにクリーンヒット。
この2回の攻撃で嫁は右ひじと肋骨の骨折とマ〇コが裂け子宮と膀胱が潰れた。
うめきながら倒れた間男の顔にパンチを入れたら歯が折れて俺の拳に刺さった。
気が付いたらなぜか間男のチ〇ポにまな板当ててフォークを突き刺して立ってた。
最初蹴った時に間男のチ〇ポは折れ、あり得ないぐらい腫れて太くなってたのを覚えてる。
俺の両手と顔は血まみれで壁や床にも飛び散ってた。
物音がして振り向くと嫁両親が茫然と立ってた。