【後編】長女が俺の子じゃなかった。娘の本当の父親の遺言で遺産の話が来て発覚→長女『お父さんでいてください』俺「家族が離れることはない」→しかし嫁は離婚したいと言っていて‥

※前の話→【前編】長女が俺の子じゃなかった。娘の本当の父親の遺言で遺産の話が来て発覚→長女『お父さんでいてください』俺「家族が離れることはない」→しかし嫁は離婚したいと言っていて‥

遅くなりました。嫁と長女が私の書斎を占拠して話し込んでいるので、
携帯からちまちま打ちます。

嫁は落ち着きました。離婚等一切なし。今まで通りの幸せな家族です。

実姉さんが聞いた回想録なので、多少デフォルメされているでしょうけど、納得しています。
皆さんの指摘通り、私の強引さと、20歳離れていることから教授(当時は助教授)が身を引きました。こっぴどく振ったカタチだそうです(又聞き回想)。
すぐに海外に連れ出されて、相談する相手もいない状態でしたので、そのまま黙って日を過ごしてしまったとのことです。
出産は日本に帰りました。そのときに嫁は1回だけ電話で妊娠を告げたのですが、教授さんはわざとけんもほろろにあしらったそうです。
後は、流されるままですね。

なので、もう私は何の文句もありません。
嫁は嫁。娘は娘です。
私の強引さがすべてです。でも、そうやって手に入れた嫁なので、今さら手放す気にはなりません。

続きます。

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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