嫁と間男を縛って鉱山廃墟へ。俺『君にとって私は相応しくなかったみたいだね。この彼とこれからは幸せに暮らして下さい』嫁、間男「!?」→穴の中に蹴り落とした結果・・・

 

驚愕した私でしたがそう言われてみると確かにちょっとばかり気になっていた点がありました。
(寝室に置いた小物の置き場所が変わっていたり私が使っていない男性整髪料らしき匂いが室内で微妙にしたりとか)

 

驚愕した私ですが驚いてばかりいられませんので興信所にでも頼んできちんと事実はどうであるが調査しようと思ったのですが、人口の少ない地方都市の為か信用できそうな興信所が見当たりません。
電話帳で調べても分からず人に聞ける問題でもなく仕事関係以外の知り合いもいない環境下で途方に暮れました。
やむを得ず密告の手紙には男が自宅を訪れる時間帯なども詳しく書いてあったので自分自身でまず妻にトラップを仕掛けることにしました。
帰宅後妻に対して「来週2日間○○へ出張になったから」と伝えその後は異常を気取られぬように普通の顔で過ごしておりました。

 

嘘の出張予定を告げていた当日、普段と変わらぬ顔で出張かばんを手に家を出てから数時間の間、家が遠くに見える場所に営業車を停めて家を見張っていました。

 

車の中から家を監視している間、時間が経ってくると
「本当かどうか分からない事に時間を潰している俺って、実は馬鹿?」とか
「もし手紙が本当だったとしても簡単に一日でしっぽをつかめるとは思えないもう数日かかるんじゃないのかな」とか色々な考えが湧いてきて監視しているのが嫌になって来ました。
が、監視を始めて反日程度経った時見つけました、やってきました。

 

自宅に誰か若い男が入ったのを確認、それから30分程度経っても出てくる気配がありません。
営業車を自宅裏に移動させ台所脇の裏口から家にそっと入りました。
家に入りましたが1階に人の気配はありません、確かに居るはずだと思いながら耳を澄ませると2階からかすかに声が聞こえてきました。
それから階段をソロリソロリと気づかれないように登り、2階にある寝室の前に立った瞬間全てを察しました。
中から聞こえてくるのは明らかに妻のア○ギ声でした。

 

引用:MOJOLICA MOJORCA
画像出典:photo AC

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